日本の歴史について

日本の歴史について考えてことがありますか?

 

特に近代史は教育ではさらっとしかやらないので、日本について考える機会が本当に少ないのではないでしょうか。

 

まもなく終戦記念日が近いので、今回は日本について語りたいと思います。

 

実は日本をどう思うのかと自分自身をどう思うのかがつながっているのです。

 

アメリカは愛国心があるとよく聞きますが、日本についてはどうでしょうか。

 

ほとんどの人は日本に対してイメージがない人が多いのではないかと思います。

 

日本は第二次世界大戦アメリカと戦い負けました。

 

そこから日本のアイデンティティが変わってしまったのです。

 

戦争をしたことに対して敗戦国として罪意識をアメリカから植え付けられました。

 

代表的な出来事が東京裁判です。

 

東京裁判は日本が戦争を起こした事自体を犯罪とする裁判でした。

 

日本の歴史を見ると第二次世界大戦の直前の状態は石油をアメリカによって止められ、どんどん戦争をせざるを得ない方向に追い込まれたといいます。

 

日本はアジアを代表して戦ったにも関わらず、戦争に負けて、戦争を起こした中心人物もA級戦犯となってしまいました。

 

私は戦争を美化するつもりも正当化するつもりもありません。

 

でも、当時日本が戦った大義名分がなかったかのように社会の風潮がなっていることが今の日本のアイデンティティとつながっっていると思い問題提起をしているのです。

 

日本の歴史をもっと深く洞察することで、自分自身のアイデンティティも変わっていくことと思います。

 

終戦記念日を前に日本が起こした戦争はなんだったのかについてみなさんと話し合いたいです。