カメラと認識方式について②

カメラと認識方式についての続きです。

カメラは瞬間を切り取ります。

それに比べ、人間はどんな風になっているか考えたことがありますか?

カメラに例えると人間はずっと映像が流れている状態と言えます。

また、カメラとの大きな違いは見ている認識画面を見て、解釈があるということ。

きれいな風景を見たら感動したり、怖そうな人の顔を見ると怖いなあという感情が生まれたり。

その感情がどうやって生まれるのかについて考えたことがありますか?

 

自分が作り出している世界をどのように認識しているのか、その仕組みがわかれば、感情がどうやって生まれるのかがわかるようになり、現実を自由自在に認識することができます。

 

まずはどのように自分がこの世界を認識しているのか、自分が作り出しているアイデンティティとはどういうものなのかについて理解することが大事なことです。