game of thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)から自由について考える

みなさんドラマって見ますか?

 

私は10代、20代の頃はちょいちょい見てましたけど、いつの間にか見なくなってました。

 

でもamazon primeで海外ドラマを見るようになってハマりつつあります。

 

今回は今見ているドラマ、game of thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)を見て気づいたことをお話ししますね。

 

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そもそも、ゲーム・オブ・スローンズっていうドラマ聞いたことあります?

 

私は知りませんでした。

 

ドラマが放映されたのは2011年。実はまだ放映中の長いドラマですね。

 

このドラマ、世界中でブームになったくらい人気のドラマということなんです。

 

実際に見てみると重厚なストーリーに圧倒されます。

 

時代は中世。架空の話ではあるけど、七王国が舞台となる話で、王様が亡くなったあと、動乱の時代を迎え、次の王を巡る話です。

 

このドラマを見て思うのは「自由」について。

 

今の時代と中世の時代とはあまりにも自由のイメージが違うのだということがわかります。

 

不自由さを象徴するのは王妃になる立場にある女性。

 

それぞれの国の力を維持するために婚姻させるのです。

 

そこには女性の選択権はありません。

 

中世の時代、日本でいうと戦国時代と言ってもいいと思いますが、

 

その時代というのは戦うのが当たり前の時代。自由や権力を獲得するために軍隊、資産を蓄積する。

 

そんな時代と今の時代を比較すると、昔は生きる目的が自由を獲得するため、そして、今の時代の目的は衣食住の自由は当たり前からどうやって、自分の生き方を見出すことが重要視されているのではと思います。

 

中世の時代は力で制圧する時代でしたが、そのことがよーく理解できるドラマです。

 

そして、今は中世の時代に比べれば遥かに自由ではあるけれども、その中で自分とは何なのか、生きるとは何なのかを模索する時代になっているのではないかと思います。

 

今の時代は本当の自由を獲得が目的になっているのかもしれませんね。