本当の変化は認識の変化から
ついついやってしまうパターンってありますか?
私は周りのためにがんばってしまうというパターンがあります。
今日はその原因について考えてみたいと思います。
私のパターンは自分以外にその人をサポートする人がいないと認識するとなんとかしなくちゃと思ってがんばってしまうということがよくあります。
なぜそうなってしまったのかの原因を見てみるとやはり家庭環境に大きな原因があるのです。
私は4人家族。お父さんは中学の頃に離婚し、お母さん、兄弟は私が長男で次に次男、そして妹の4人という家庭環境でした。
私はお父さんが大嫌いでした。なぜならお父さんはギャンブル中毒でいつもお母さんを困らせていたからです。
当時はそんなお父さんがすごく嫌でした。お父さんのせいでお母さんが困っている。
お母さんをなんとかして助けなくちゃと小さい頃から思うようになったのです。
お父さんとお母さんが離婚してから母親ひとりで私達3人を死ぬ気で育ててくれました。
おそらく当時は子どもながらに長男だし、お母さんのことを支えなくちゃと思いがんばっていました。
そんな意識で生活をしていると無意識深く、自分のことは考えない、周りのことを考える、犠牲的にがんばるということが習慣化されてしまいました。
今でこそntechを学んでいるので、その原因に気づくことができるし、変化を作り出していたのですが、根本からの変化はまだまだなんだなと最近の出来事で気付かされています。
私は周りのために自分を犠牲的にがんばることをもう卒業して、自分もWin、周りもWinな関係性をつくっていきたいですし、そのためにはついついやってしまうパターンを意識化させて、そこから新しいアイデンティティを構築していくことが大切だと思います。
本日はそんな今の私のココロ模様についてお伝えしました。