犠牲的に生きる人生から人生を楽しんで生きる変化の方法

今日は長男にありがちな自分を犠牲的に生きる生き方から卒業する方法について語ります。

 

長男がついついいつもやっちゃいがちなことは何だと思いますか?

 

それは相手のためについついがんばりすぎちゃうことです。

 

なぜがんばりすぎちゃうかというと長男として育つと、自分のことよりかは母のためにがんばろうとする傾向が強くなります。

 

私の場合は、3人兄弟の長男として生まれて、私が中学生の時に離婚して母子家庭で育てられました。

 

母は離婚してから子どもに苦労ばかりかけさせたと思うようになっていて、長男の私はそのことを聞いてからというものの、母のためにがんばろうと思うようになりました。

 

その結果、自分のことをさておくようになり、私の頭の中には常に無意識で「母のためにがんばらなければ」と思うようになりました。

 

その考え方が蓄積された結果、自分がやりたいことをやるというよりかは、母を幸せにするにはどうすればいいのだろうかという考え方が当たり前になって、いつの間にか犠牲的な生き方をするようになってました。

 

その考え方で仕事をしていても、周りのためにがんばるのが当たり前、犠牲的にがんばるのが当たり前なので、仕事が楽しめないようになってしまいました。

 

がんばればがんばるほどうまくいかないし、苦しくなってきたのです。

 

そんなときに出会ったのが認識技術でした。

 

認識技術と出会って、それまで自分が犠牲的にがんばっていたことさえも気づかずに生きてきたことに気づきました。

 

なぜ犠牲的にがんばってきたことに気づいたかというと「セッション」を通して、自分のパターンを客観的に見ることができたのです。

 

常にがんばらなくちゃという意識で生きてきたから自分の内面を見ることはそれまでは全くありませんでした。

 

がんばらなくちゃということは言い換えると常に行動し続けないと落ち着かないということでもあります。

 

その結果、常に忙しくしているのが◯で、止まっているのが✕という判断基準ができていたのです。

 

その判断基準で生きていると休むのが✕で常に行動し続けるのが大事だと思っているから、自分の内面を見ることはもってのほかだと思っていたのです。

 

認識技術と出会うまでは、自分が苦しくなってしまう原因はわかりませんでした。

 

セッションを行うことで、自分が無意識にやってしまうパターンに気づくことができたのです。

 

まずは自分がついついやってしまうパターンを見つけることが大事です。

 

次にそのパターンを自覚することが変化の大きなきっかけとなります。

 

自分のパターンを認識し、次に自覚することでそのパターンから自由になることができるのです。

 

認識し、自覚することを繰り返していって、徐々に変化できるようになりました。

 

内面を見るのが大嫌いだったのが、内面を見ることで変化できる希望に変わったり、犠牲的な生き方から、やりたいことを自由に選択できるようになりました。

 

それまではいつも大変そうと思われていたのが、ゆとりができたね、安心感ができたねと言われるようになりました。

 

今は人のために生きるのではなく、自分のために楽しんで生きるようになりました。

 

観点について理解が深まる動画がありますので、よかったら見てみてくださいね。

 

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