大嫌いだった日本のイメージが大反転した理由
あなたは日本が好きですか? 嫌いですか?
私は学生のときは日本のことがあまり好きじゃありませんでした。
どちらかというと嫌いでした。
何が嫌いかというと画一的なところ。質問をしても誰も手を挙げない、出る杭は打たれる。
そんな日本の雰囲気が大嫌いで留学をしたいと思っていたくらいです。
結局留学はしませんでしたけど。
でも、今は日本への見方ががらっと変わりました。
ntechの創案者のノ・ジェスと会ったのが日本のイメージが大きく変わるきっかけとなりました。
私はそれまで日本がすばらしい可能性を持っている国なんだと言っている人を見たことがありませんでした。
ノさんは日本の可能性を深いところから見ている人だと感じました。
しかも、反日教育がされている韓国の人がここまで日本の可能性を力強く語っている姿を見て衝撃を受けました。
ただ、ノさんの話を鵜呑みにするだけではいけないと思い、ノさんの講座で日露戦争のことを語っていたので、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読みました。
坂の上の雲を読んで、日本人の魂の美しさに触れることができました。
ノさんは明治維新のことを誰にもない観点で解析していました。
当時は植民地時代。世界は戦争をして植民地を増やし、工業製品を植民地に買って、自国を潤すという政策が当たり前のように行われていた時代でした。
西洋から出発した産業革命。それを期に、鉄道や機械が発達し、軍事力も巨大な力を持ち戦争で相手を制圧していました。
そんな時代に東洋の中でいち早く、西洋の力、軍事力で圧倒的な差があるのを目の当たりにして、自国のプライドも捨てて、西洋の技術を無限大受け取ろうとして、凄まじい速さで近代化を遂げた国が日本だったのです。
西洋の技術に追いつくために日本人はひとりひとり国の命運をかけて、生活するようになります。
そして、東洋唯一、西洋に真っ向勝負をした国が日本なんだと力強く語ってくれたのがノさんです。ノさんは本質的なところから日本を洞察するだけでなく、日本がどんなエネルギーを持っているのかを誰にでもわかりやすく伝えてくれます。
日本の奥深い歴史をノさんの解析を聞くと、日本へのイメージが本当にがらっとかわってしまいます。
特に歴史の中でも現代がみなさんの中でも記憶にあまりない方がいるのではないでしょうか。
日本人のプライドについて、学校の教育ではほとんどの学校はしない。したら右翼の思想を持っていると思われかねないと思っている方も多いかと思います。
自虐史観教育が日本に蔓延している。だから、日本人は申し訳ありませんの心でいっぱいだし、アジアを近代化するために立ち上がった日本が、アメリカと戦争に負けてしまい、日本が悪いことをしたと徹底的にアメリカに戦後、教え込まれた。
だから日本人が自信がないんだと、ノさんは歴史をひもとくだけでなく、日本がどんなエネルギーを持っているのか、歴史と自分をつなげてくれる教育がすばらしいなと思いました。
ぜひ日本に興味ある人は一度ノさんの本を読んだらいいと思います。