メルカリから資本主義を考える

メルカリで買い物をしてみて感じたことをシェアします。

 

今ってメルカリの利用者数が月間1000万人を超えているということで、すごい勢いですね。

 

先日wiredという雑誌を見ていて、メルカリのことが取り上げられていました。

 

もしもメリカリの利用者がどんどん増えていくと、資本主義としては何も生み出されることがなくなってしまうと。

 

確かに、メルカリは自分が所有していて使わないものを売るサービス。

 

新たに生産されてものを買うのではなく、他の人が提供しているものだけでもしも成り立つようになっていったら、経済が崩壊してしまうというわけです。

 

これはいいことなのか、悪いことなのか。

 

常に成長をし続けなければいけないという資本主義の原理原則から見たらこれはまずいことだと思います。

 

では、資本主義の次の時代のお金がなくなる時代から考えたらこれはごくごく自然なことなわけです。

 

まだ答えは出てきていませんが、何気なく消費していることが経済に影響を与えるひとつの事例だなと思いシェアしました。

 

メリカリは使っていてワクワクしますね。