映像制作と認識について

最近映像制作、編集のお仕事が多いです。

 

編集をしていると現実とつながるなと思って、ふと記事にしたくなりました。

 

映像制作っていうのは撮影と編集に分かれるんですけど、編集のお仕事って、撮影で撮ったデータを使っていかによく見せるのかということなのです。

 

この編集と現実がどうつながるのか。

 

私たちは現実世界をどのように認識しているのかというと脳の5感覚を通して認識しています。

 

その中でも特に目がほぼ現実を認識していると言ってもいいと思います。

 

目がカメラだとすると私たちは目を開けている間カメラでいうとずっと録画状態だとも言えるわけです。

 

じゃあ撮影が目だとしたら、編集はなんでしょうか?

 

編集は自分がどんな生き方をしたいのか、そして、物事をどう捉えるのかなのではないかと思いました。

 

同じ現実の画面を見ていても、悲観的に捉える人もいれば、楽観的に捉える人もいる。

 

やはり捉え方なんだなと編集をしていても思うわけです。

 

ときには映像の素材がイマイチな場合もある、それをどう活かせるのか。

 

現実でいうとどんなに大変なことがあってもそれをどう乗り越えていくのか。

 

そんなことをふと考えました。

 

あ、編集と現実との違いもあります。

 

編集はひとりでやる孤独な作業ですが、現実はいろんな人と一緒に問題を解決することができますね。

 

それでは。